Dreamdancer - 更新終了

モバマス初心者向け記事とかを書いていました。弊ブログの内容を転載したい方は最新記事をご覧ください。

独断と偏見によるグラブル光SSR評価

ソフィア以外の光SSRを全て取ったので評価記事を書きます。サプチケ等の参考にどうぞ。

注意点:

  1. ソフィアは所持していないので、カタログスペックや他の方の使用感を参考にしての判断になります。また、期間限定の水着レ・フィーエ、水着ゼタ、ハロウィンシャルロッテ、十天衆のソーンとフュンフは評価の対象外としました。
  2. グラブルは武器の揃い具合ややり込み具合によってキャラの使用感が変わるゲームだと思うので、下記の評価は人によっては当てはまり、別の人にとっては当てはまらないことがあるかと思います。ある程度汎用的な評価を心がけていますが、その辺はご了承ください。
  3. ステータス・奥義・アビリティ・その他(サポートアビリティ、得意武器や他キャラとのシナジー、クロスフェイトによるパラメータ上昇など)に各10点を割り振り、合計40点満点で評価しています。
  4. 「その他」については、強みと思った部分に対して適宜加点し、弱みと思った部分は適宜減点しています。

アルベール

手数の多さと全体スロウが強いものの、ステータスの低さが難点

  • ステータス:5点
  • 奥義:6点
  • アビリティ:8点
  • その他:5点

合計:24点

ステータス

必ず連続攻撃というサポートアビリティを考慮してか、攻撃力は他のキャラの50%~60%程度となっている。他のキャラが1回殴るうちにアルベールは必ず2回殴れるので普通に使う分には弱さが目立たないが、スーパースターのソング・オブ・グランデ、アーミラのバルサゴス、ノアのアーカンシェルなどを使って他のキャラもそれなりに連続攻撃するようになると少し気になる。

奥義

特別倍率が低いわけではないと思われるが、素のステータスの弱さから奥義の火力も低い。演出はカッコイイ。

アビリティ

何といってもライトニングバーストとインパルススラッシュを合わせて2ターンで約45万+約25万ダメージを叩き出せるのは強み。武器が揃ってくるとターンあたりのダメージ効率はセルエルのクイックレイドと大して変わらなくなってくるが、2ターンで約70万のダメージを出せるのは通常マグナのMVP争いなどで非常に役に立つ。また全体スロウのエレクトロンブレードも地味に強い。素の命中率はあまり良くないものの、ソウルピルファーと併用すればほとんど成功する。これまでは「全体」スロウが活躍する場面はほとんどなかったものの、これからは四象戦や高難易度マルチなどでの活躍が期待される。

その他

アルベールのもう1つの強みといえばサポートアビリティの連続攻撃確定。これにより通常攻撃の火力の高さが保証される(先述の通り、他のキャラも連続攻撃をするようになると少し違ってくるが……)。またこのメリットは通常のバフと異なり消去されることはないので、強化効果がすぐ消されるセレマグではより強みを発揮する。サポアビの存在で3点、マグナとの相性の良さで2点加点。

レ・フィーエ(通常)

派手さはないが、カウンターと再生は長期戦で嬉しい

  • ステータス:6点
  • 奥義:9点
  • アビリティ:5点
  • その他:0点

合計:20点

ステータス

回復タイプということもあってか攻撃力は大して高くない。

奥義

ステータスの低さを補うためか、奥義倍率が他の光キャラと比べると高めに設定されている。そのため奥義だけに注目すればより攻撃力が高いキャラよりも大ダメージを叩き出すこともできるため、少し高めの採点とした。

アビリティ

カウンターに全体攻撃、再生とトリッキーなアビリティが揃っている。カウンターは発動すれば大ダメージを与えることができる上、発動している間はダメージを食らうことがないため、上手くいけば非常に強い。もちろん「上手くいく」ことはそうそうないので期待は禁物だが…… 全体攻撃(グロリアスフレイム)は倍率も低く減衰値も大して高くないためアビリティとしては物足りない。5ターンで最大2500の回復量が見込める再生は、テコ入れもあってかかなりのHPを回復できる十分強いアビリティになった。プロバハで連れていけばまず破局まで力尽きることはなくなるだろう。

その他

一応テレーズとのクロスフェイトによりHPが上昇するので加点するが、そのテレーズがイベント限定で今から入手するには復刻を待つしかないため、特に加点しなかった。

ソフィア

回復役を一手に引き受けるアビリティ構成は長期戦でより輝く

  • ステータス:6点
  • 奥義:7点
  • アビリティ:8点
  • その他:0点

合計:21点

ステータス

フィーエよりもさらに回復に特化したキャラのため攻撃力はさらに低い。

奥義

奥義倍率は少しだけ高めに設定されているが、フィーエほどの高倍率ではないためそこまで強くない。

アビリティ

単体回復・クリア・復活と回復に特化した構成。テコ入れを経て単体回復は瀕死時にHP即時全快、復活は失敗時にも2ターン後再使用可能とかなり使い勝手がよくなった印象。特に復活は長期戦を強いられる高難易度マルチバトルで非常に役立つため、サブメンバーでの起用が増えていると思われる。またクリアも現状闇常設ボスのセレマグ・プロバハ両方で役立つアビリティになっており、特にセレマグで九界琴・真を使用するなどのケースを考えるとほとんど必須といえるアビリティをキャラが持っているのはありがたい。

その他

サポートアビリティの強みもクロスフェイトなどもないため特に加点しなかった。

ジャンヌダルク

デバッファー・バッファーを兼ねる光パ必須キャラ

  • ステータス:7点
  • 奥義:8点
  • アビリティ:9点
  • その他:2点

合計:26点

ステータス

バランスタイプではあるが攻撃力はそれなりにある。

奥義

奥義倍率は普通。ただし奥義にもクリティカルが乗ることがあるので、その時は少し嬉しい。

アビリティ

ミゼラブルミストと合わせて下限まで敵の防御を下げられるリヴァーサル、レイジIII相当でなおかつ回転の早い攻バフのエンカレッジメントは初心者から上級者まで恩恵に与れる重要なアビリティ。この2つのアビリティを兼ね備えている都合上、光パを強化することを考えるとジャンヌダルクは最優先で確保しておくべきキャラと言える。2ターンの間トリプルアタック確定のアドヴェント・エターナルもアルベールやセルエルといった奥義ゲージをモリモリ貯めるキャラにチェインバーストをおっつけやすいので地味に便利。

その他

サポートアビリティのクリティカル確率アップはそれなりの確率で発生する。3アビ使用中や奥義などにもクリティカルが乗る可能性はあるので、長期的に見ると結構な火力増加に買っている。そのため2点加点。

サルナーン

サポート的な役割が期待できるが汎用性は低い

  • ステータス:7点
  • 奥義:7点
  • アビリティ:5点
  • その他:0点

合計:19点

ステータス

攻撃力は普通。サポーターとして役目が近いジャンヌダルクと比べるとややHPが低いが、まぁ誤差の範囲か。

奥義

奥義倍率も普通。特に追加効果もなし。

アビリティ

ルナティックベールは攻撃アビリティというよりも闇ダメージカット用の壁アビリティとして考えるのが適当。セレマグの深淵の霧で付与される闇耐性アップと合わせて奈落のフォールダウンを受けられるようにしたり、ファランクスと合わせてプロバハの破局を受けたりするといった使い方が考えられる。ヒッチフォースはなかなか抱えるキャラが多くないブレイクキープだが、闇常設ボスのセレマグはそこまでブレイク状態維持の恩恵が高くないことを考えると微妙か。将来ハイレベルマルチで重宝されるかもしれない。ホーリーサクションも、リキャストの長さやダメージ倍率を込みで考えると攻撃アビリティというよりは自己回復にダメージがおまけとして付くぐらいに考えるのが妥当。ただしダメージは敵全体に及ぶため、長期戦かつ複数体ボスとなる高難易度マルチには有効となるかもしれない。

その他

サポートアビリティは防御アップで目に見えた強さはない。他に特記事項もないので特に加点しなかった。

セルエル

素直で使いやすくマウントも嬉しい火力枠

  • ステータス:8点
  • 奥義:8点
  • アビリティ:6点
  • その他:1点

合計:23点

ステータス

攻撃力は水着ゼタなどと比べるとやや物足りないものの、光SSR全体で見ればそれなりに高めとなっている。

奥義

奥義倍率は普通。

アビリティ

3ターンごとに2~2.5倍ダメージを与えるクイックレイドは1発ごとのダメージは微妙だが、連発できれば有効なダメージソースになりうる。ただアレーティアの序が5ターンごとに上限60万程度のダメージを与えられるのを踏まえると、3ターンごとに上限20万程度は少し物足りないか。ロイヤルカーテンはディスペルマウントに自分のダブルアタック確率アップが付いた攻守両面をカバーするアビリティになっていて便利。頻繁にバフを消去するセレマグでは必ずしも有効とは言えないが、プロバハや“普通に”デバフを付与するボス相手なら有用と言える。敵全体にダメージを与えつつ自分の奥義ゲージを上げるレグルス・グロリアはアルベールやジャンヌダルクなど手数の多いキャラに奥義ゲージをおっつけるのに使える。

その他

サポートアビリティは稀にカウンター発動だが、発動率はかなり低く、なおかつ発動してもダメージ倍率は高くない。そのため加点はするが1点。

アーミラ

目玉の半神半魔……というより奥義促進役がメインか

  • ステータス:7点
  • 奥義:8点
  • アビリティ:8点
  • その他:4点

合計:27点

ステータス

素のステータスはSSRとしては平均的。

奥義

通常時の奥義倍率は普通なので採点としては7点だが、悪魔状態だと追加ダメージが乗る。が、まずそのために奥義ゲージを100%消費する都合上、悪魔状態で奥義を打つのはなかなかハードルが高いと思われる。そのため1点だけの加点とした。

アビリティ

連続攻撃確率アップに奥義ゲージ上昇量アップも加わったバルサゴスは奥義促進アビリティとして非常に優秀。パワーウィズインは味方の奥義ゲージも奪うデメリットがあるが、ジークフリートのデリリアムと同じく割合ではなく固定量で敵のモードゲージを吸収できるのはありがたい。闇属性の特性を得る半神半魔は奥義ゲージ100%消費という代償が少し重いが、オーディンと合わせて使うなど上手い使い方をすれば莫大なダメージソースとなりうる。

その他

サポートアビリティで自身の奥義ゲージ上昇量アップがあるため1点加点。また何と言ってもアーミラは最大上限解放を経ることで悪魔状態のステータスが大幅に上昇する。が、もちろんそこに至るまでの道程はそれなりに長いので2点の加点に抑えた。さらにオーディンも最終上限解放すると、アーミラを闇パに混ぜることで3凸バハムート使用時に負けない火力を出せるというポテンシャルも秘めている(詳しくはググってください)。そのポテンシャルも評価して1点加点。アーミラは何にしても「上手く使えばものすごく強い」ポテンシャルを秘めているが、逆に言えばそのポテンシャルを活かせなければ他の素直なSSRの方が強いと言えるので、サプチケ等でアーミラの交換を考えている方はよく考えてから交換した方が良いと思います。

いろいろと書いてきましたが、光パは割とどのキャラもそれぞれ重要な役割を担っており、腐るキャラが少ない属性だと思います。またジャンヌダルクさえいればあとは様々な編成で様々なボスに対応できる面白い属性でもあると思うので、この記事を参考にいろいろと編成を試してもらえるとクソブロガー冥利に尽きます。何かあればコメント欄にどうぞ。

招待IDキャンペーンよさようなら

このブログに晒しておいたらなんやかんやで多くの方に入力して頂いた招待IDですが、ついこの間キャンペーンが終了したようです。私としてもこんな急に終わるとは思っていなかったので、何人招待成功したのかは正確には分かりませんが、上記のツイートの後少し増えて合計で180人ほどの方にIDを入力して頂けたような記憶が残っています。ありがとうございました。

それにしてもキャンペーンのバナーが消えるのが急だったので運営に問い合わせてみたのですが、以下のような感じの回答がありました。

  • そもそも招待IDキャンペーンは「3周年記念月間キャンペーン」の一環として行っていた
  • したがって本来招待IDキャンペーンは「3周年記念月間」が終わるタイミングで終了したものであった
  • ところが、「3周年記念月間」が終了しても招待IDキャンペーンのバナーが一定期間表示されていた
  • これは誤りで、「3周年記念月間」が終わったタイミングで招待IDキャンペーンのバナーが消えるのが正しいので、今はないです

ということで、招待IDキャンペーンは終了したとのことです。確かに先月10月28日前後に「3周年記念月間キャンペーンは終わります」みたいな告知はありました(招待IDも終わるとは言っていなかった気がしますが……)ので、大体納得しました。

まぁ大多数の方にとっては別にあってもなくても変わらないキャンペーンでしょうし、私としても月に数本程度マイスタ・マイエナをもらえる程度だったので死活問題というほどではないのですが、まだ[光彩の華]水野翠を入手できてないけど欲しかったという方は困りそうですね。割と1年前に登場して今でもトレ禁が掛かってるカードは多いので、そろそろトレ禁解除も視野に対応してほしいところです。

2017年度版・アニバアイプロ1枚取りを狙う方へ

※この記事は2015年に最初に書いた記事を何度か改訂したもので、現在は2017年の「アイドルプロデュース 6th Anniversary」に合わせた内容となっています。
※2015年に書いた記事は最後の方に残してありますが、現在のアニバアイプロにとってはあまり参考になりません。歴史的資料として読みたい方はどうぞ。
※同様に、この記事は2018年のアニバアイプロでは参考にならない可能性があります。順次改訂を行うつもりではありますが、ご了承の上お読みください。

楓さんがあしらわれた2017年11月度のカレンダー壁紙配信も始まり、今年もいよいよ毎年恒例のアニバアイプロが近づいてきたという実感が湧いてきました。2015年・2016年にも同様の記事を書きましたが、今回も2017年のアニバアイプロで2000位以内に入賞して上位楓を取りたいという方のために、アニバアイプロで必要な資産・心がけるべきこと・その他コツをまとめたいと思います。

☆こちらの記事も合わせてお読みください:
Where Is The Party - Dreamdancer…2014年のアニバアイプロを走ったレポート記事
Party Lover - Dreamdancer…2016年のアニバアイプロを走ったレポート記事

はじめに:撤退は恥ずべき選択ではありません

1年に一度のアニバアイプロ、そしてもしかしたら一度きりかもしれないアニバアイプロの上位という機会にあって、上位楓を迎え入れたいという方(特に楓P)は少なくないと思います。しかし、アニバアイプロは非常に過酷なイベントであり、資産や時間などを他のイベントの比ではないレベルで要求されるイベントでもあります。

そんなアニバアイプロを「走らない」、もしくは「走るのをやめる」という選択をすることは、決して恥ずかしいことではありません。パーチケ等を除いて確実に上位楓を入手できるのは2000人だけであり、そこに入らなかったからといって楓P失格とかそういうことは絶対にないと思います。

なので、アイプロを走るにあたって「これは自分に無理そうである」とか、「どう考えても資産/時間が足りない」という場合は、無理をせず後日フリトレで迎えるというのも十分現実的な選択肢として考えてほしいです。ちなみに、アニバアイプロの上位報酬は例年特訓前がスタドリ1000本程度で取引されており、これは一般的なガチャ目玉2枚分程度にあたる相場です。

もちろん、自力で楓を取りに行くことには苦労するだけの価値があるとも考えています。端的に言えば「[アニバーサリープリンセス]高垣楓」の肩書が手に入りますし、達成感や嬉しさというのも十分あります。以上のことを踏まえて、アニバアイプロを走って楓を迎え入れたいという方は、以下に続く記事も参考にしていただければと思います。

編成アイドルの準備

アニバアイプロには、通常のLIVE編成やドリフェスなどの他イベントとは異なる2つの編成が存在します。それぞれについて説明します。

メモリアルメンバー

手持ちのアイドルで組むいつものイベント専用編成です。編成できるアイドルの上限は10人となっており、手持ちのアイドル資産があまり多くなくても一時的に迎える戦力である程度カバーできることが特徴です。この編成の発揮値が高いほど、イベント内で獲得できるポイント「思い出pt」が多くなります。また「メモリアルパワー」を持っているアイドルについては、イベント中の発揮値が2倍~4倍になります。

今年のアニバアイプロ中にメモリアルパワーを持つと思われるアイドルは以下の通りです。

配布される6周年記念Sレア

今年は未央と蘭子の2種類が配布されました。こちらのSレアは正真正銘の無料で手に入るパワー持ちSレアとなる(はず)なので、必ず育成して編成しておきたいところです*1。蘭子については11月28日0時現在1枚が配布されており、もう1枚どこかのタイミングで無料で配布される他、11月30日から開催されるガチャの中でもう1枚入手するチャンスがあると思われます(こちらは課金が必要ですが、数百モバコインで入手できるはずです)。

第26回アイドルLIVEロワイヤルの報酬Sレア

普段のイベントと同様、アニバアイプロの直前に開催されるイベントの上位SレアメダルチャンスSレアはメモリアルパワーを持ちます。今回は「第26回アイドルLIVEロワイヤル」がこれに当たり、メダルSレアの[エナジー・ロワイヤル]愛野渚と上位Sレアの[ダンシングウィズロボ]池袋晶葉がパワーを持ちます。晶葉は上位Sレアなので高くなりそうですが、渚は確保しておきましょう。

ガチャの目玉Sレア

アニバアイプロ期間中、11月28日(目玉1枚)と11月30日(目玉3枚)にガチャ更新があります。こちらのガチャで手に入るSレアは全て特訓前3倍・特訓後4倍のメモリアルパワーを持つため、基本的にはこれらのSレアが主戦力になります。また11月28日に開催されるガチャは例年「天井」がありオマケアイテムも多いガチャになっているため、もし手持ちの資産が少ない状態からアニバアイプロのためだけに課金する場合はこちらの方がスタドリなどを効率的に貯められます。

復刻されるアイプロのギフトチャンスSレア

もし順番通りなら今年のアニバアイプロでは以下のアイプロが「メモリアルプロデュース」として復刻されるため、そのイベントでギフトチャンス報酬だったSレアがパワーを持ちます。ただし、以下のイベントのギフトチャンスだったSレアはアニバアイプロが始まってしばらくの間は非常に高騰するため、できれば相場が落ち着いてから入手することをおすすめします。

  • おいでよ!海の家
  • アイドルプロデュース the 4th Anniversary
  • きらめくオーロラ紀行
[シンデレラドリーム]松永涼

第38回プロダクションマッチフェスティバルのタイミングで追加されたCD涼ですが、2つのイベントでパワー持ちになることが予告されており、恐らくアニバアイプロでもパワーを持つことが予想されます。

高垣楓のSレア

今回のアニバアイプロは楓が上位報酬なので、過去に登場した全ての楓のカードが1.5倍のメモリアルパワーを持ちます。他のイベントやガチャで手に入るカードよりもパワーの倍率が低いので積極的に入れたいカードではないですが、以下のカードを持っていれば多少の足しにはなります。

ここまで長ったらしくパワー持ちSレアを挙げてきましたが、できる限り高額Sレアを入れずに発揮値を出せる編成を組もうとすると以下のようになるかと思います。

  1. [Memorial Party]本田未央
  2. [アニバーサリーナイト]神崎蘭子
  3. [エナジー・ロワイヤル]愛野渚+
  4. [きらきらビーチガール]大沼くるみ+
  5. [きらめきビーチガール]桐生つかさ+
  6. [ホワイトジャーニー・S]藤原肇+
  7. [4thアニバーサリー・S]藤本里奈
  8. [4thアニバーサリー・S]白坂小梅
  9. [4thアニバーサリー・S]向井拓海
  10. [4thアニバーサリー・S]櫻井桃華

ここから手持ちの資産と相談して、未央→復刻アイプロのSレアの順に発揮値の低いカードからガチャ目玉等と交換していくと良いかと思います。

プロデュースメンバー

最近のアイプロでは、イベントを進めていくごとにプロデュース対象のアイドルが「プロデュースメンバー」としてメモリアルメンバーとは別で編成に加わり、アイプロ中に手に入る「レッスンpt」を消費して育成していくことになります。こちらのメンバーもメモリアルパワーを持ちますが、育成が進むごとに倍率が高くなっていきます。高額なパワー持ちを迎えて走る前にプロデュースメンバーを最大まで育成しておくと、中間ランキングを効率よく走ることができるためおすすめです。

スタドリの準備

パワー持ちのアイドルを用意できた後は、走るために飲むスタドリを用意する必要があります。こちらの2014年アニバアイプロのレポート記事でも紹介していますが、スタドリは700本以上を飲む必要があり、また生スタドリに手を付ける前に全てのマイスタドリ・マイスタドリハーフを飲み切る勢いで走ることになります。実際に必要になるスタドリの本数については予測が難しくなんとも言えませんが、やはり1000本程度は最低限用意しておくべきかなと思います。1500本程度あれば(断言はできませんし保証もありませんが)そこそこ安心です。

さらに、多少パワー持ちを迎え入れることを考えると、合計でスタドリは2000本~が必要になるかと思います。仮に2000本が必要として、スタドリを用意する手立ては以下のようなものが考えられます。

手持ちのアイドルをフリトレに出す

最初に考えられるのは、やはり手持ちのアイドルをフリトレに出してスタドリと交換することです。現在は恒常Sレアがかなり値下がっているため、手持ちによってはあまり足しにならないかもしれませんが、もし昔の限定Sレア・イベント上位報酬を持っていれば、かなり大口のスタドリが手に入るものと思われます。

11月28日から始まると思われるガチャを回す

次に考えられるのが、ガチャを回して目玉のアイドルをフリトレに出すことです。これはリアルマニーが十分にある人向けになりますが、11月28日から開催されるガチャは例年「カウントアップガチャ」になっており、恐らく今年もこれになるのではないかと予想されます。もし予想通りであれば、このガチャは天井があり回している中でオマケアイテムが大量に手に入るため、「ガチャで資産を稼ぐ」には絶好のチャンスです。もちろん数万モバコイン単位の課金が前提になりますが、目玉Sレアを手に入れるまで回せばかなりの本数のスタドリになると思われます。

その他

他にも、11月のうちから限定ガチャを回したり、ショップでスタドリを直に購入するという方法もあります。ただし、スタドリの購入はカウントアップガチャに比べると課金効率が悪くなると考えられるため、あまりおススメできません。

アイプロを走るにあたっての準備

パワー持ちSレアとスタドリが用意できれば後は走るだけですが、その前にいくつか準備しておくべきことがあります。

振り分けptをリセット・調整する

もしまだ「振り分けptリセット券」を使っていない場合は、この機会に使ってスタミナに全てのptを振ってしまいましょう。既に使ってしまっている場合はプロダクションの代表に頼んでプロダクション再入社を行い、アイプロが始まる前に振り分けptをスタミナに寄せておきましょう。

パソコンで走る環境の準備

アニバアイプロレベルになると、流石にスマホだけでイベントを走ることは難しいです。そのため、パソコンでアイプロを走れるように準備をしておく必要もあります。公式のChromeアプリ以外でパソコンのブラウザからモバマスを遊ぶのはグレーゾーンのためあまり詳しくは説明できませんが、多くの人は「ブクマ走法」などのキーワードで検索しているようです。

アイプロ専用アイテムの購入

アイプロには、有料で購入できる「コミュイベントを100%パーフェクトにする」というアイテムがありますが、あまり課金できない人でもこのアイテムは多少購入しておいた方が良いでしょう。特に、毎日1回150モバコインで購入できる3個セットや、通常の半額以下で購入できるセットなど、いくつかの限定ショップで売られているものはよっぽどのことがない限り購入しておくべきです。

アイプロを走るにあたっての注意点

最期に、アイプロを走っている時(アイプロ期間中)に注意しておくと良いかもしれない点をいくつか挙げておきます。

走るタイミングを見定めておく

アニバアイプロはいつ走るかがそこそこ重要になります。昨年と同様なら最終ランキングの他に1stランキング・2ndランキング・3rdランキングの3つの区間賞ランキングが開催され、それぞれのランキング上位に入賞すると復刻アイプロの上位報酬が手に入ります。ドリンクの収支を考えると、最終ランキングの他にどれか1つのランキングの上位には入っておきたいところです。とはいえ、1stランキングなどイベント序盤に走ろうと思うと、タイミングによってはプロデュースメンバーが少ない状態で走ることを強いられ、最終ランキング狙いとしては効率が悪くなってしまいます。これに加え、手持ちのドリンク資産が少ないと序盤にガチャSレアなどの高額なパワー持ちを迎えることが難しくなります。

というような感じでイベントの序盤に走るか終盤に走るかではいろいろな違いが出て来るため、実際に行われる区間賞ランキングの上位報酬が誰になるか、またどこで走ると収支が良くなりそうかに注意しつつ、どのタイミングで走ると自分にとって最も良いか考えながら走ると効率良く走れると思います。

余裕を持ってポイントを稼いでおく

単純な話ですが大事なことです。特に、アニバアイプロではコミュ100%アイテムを使う場合とスタドリのみを使う場合で走行効率に圧倒的な差があるため、終了間際にちょっとヤバいので1時間走ろうみたいな行き当たりばったりな作戦は通用しません。ですので、アイプロを走る時間はしっかりと確保しておく必要がありますし、またそれと同時にボーダーの推移も頻繁に確認しておくべきです。なお、ボーダーチェックについては以下のTwitterアカウントがおススメです。

twitter.com

ポイント効率には注意を払う

前述の通り、アニバアイプロはポイント効率が高いため、ポイント効率が悪い状態で走ってしまうと良い状態との差がいつも以上にどんどん広がってしまい、最終的なスタドリ消費量が無駄に多くなってしまう可能性があります。なので、復刻アイプロのギフトチャンスカードなど新しく強力なパワー持ちを迎え入れた時には必ず編成を更新し、常に自分の資産や進捗状況と照らし合わせて最も適切な編成で走ることが重要になります。

常にフリトレ相場をチェックする

これも単純でごく普通な話ですが、アニバアイプロでは中間ランキング終了や特別ガチャ追加など様々なタイミングでフリトレ相場が猫の目のように変化します。そこで、月末ガチャSレアなどの高価なアイドルについてはそのフリトレ相場をよくチェックしておくのが重要になります。時期として「いつ」取引するかということに加え、時間帯として「いつ」取引するかということも注意すると損が減るかもしれません。

dアニメストア・huluなどの動画サービスに登録しておく

最後にアイプロ自体とは関係のないことですが、もしかすると最も重要なことについて書いておきます。何度も述べているようにアニバアイプロは相当スタドリを飲む必要がある苦行ですので、アイプロ「だけ」に集中して時間を過ごすことは非常に難しく、端的に言ってすぐ飽きると思います。飽きてもどうにかアイプロを走り続けられるよう、走ってる間の暇潰しになる何か(アニメや映画)を準備しておくことが重要です。あとは仲間内でスカイプ通話しながらとかもいいですね。

# # #

今回の記事は以上になります。アニバアイプロは非常に過酷なイベントになりますが、上位を狙う方は入念に準備をして頑張っていただければと思います。何か質問があればコメント欄へどうぞ。



参考:2015年のアニバアイプロ前に書いた記事

ご無沙汰しております。最近いろいろと忙しくブログの記事更新・コメント承認および返信が滞っており申し訳ないです。最近のいろいろにある程度片が付いたので久々にブログの記事でも書きたいと思います。あとネタがネタだけに今書かないと時機を逸してしまう気もするので。

というわけで、今回は11月28日から開催されると思われる4周年記念アイプロ(以下「アニバアイプロ」)の1枚取りを狙う方へのアドバイス記事のようなものを書きたいと思います。とは言っても私自身最近は2ヶ月~に1回程度2000位に入賞するのがやっととなっており、あんまりモバマスについてあれこれ偉そうにアドバイスできる立場でもない気がしますが、本当にアニバアイプロについて右も左も分からないけどとにかく走りたい方など、このような記事を必要とする方の参考になれば幸いです。

アニバアイプロの概要

アニバアイプロも土台としては他のアイプロとほとんど同じイベントですが、やはりアニバということでいろいろと異なる点もあります。例としては、

  • プロデュース対象のアイドルでの絆Lv達成報酬カードが全てSレアである*2
  • 通常のプロデュースでハートをたくさん貯めると上位報酬のアイドル(去年なら凛)が乱入し、ここでパーフェクトを取ると大量にptを獲得できる(以下、この仕様を「乱入」と呼びます)*3
  • 後半プロデュースでは過去約1年にわたり開催されたアイプロが復刻される
  • 復刻されたアイプロでギフトチャンスの目玉だったSレアもメモリアルパワーを発揮する
  • 飲むべきドリンク量が非常に多いが、その分上位報酬の取引相場も非常に高い(特訓前でスタ1000~程度)

ということで、アニバアイプロでは安価に手に入るパワー持ちSRが多くなっているため全体的にポイント効率が普段のアイプロよりも高くなっており、さらにプレイヤーが飲むドリンクも非常に多いことから、他のアイプロに比べるとボーダー推移が読みにくい(かつ暴騰しやすい)イベントになっています。一方で、メモリアルパワー持ちSRの出し入れに際して上手く立ち回ることができ、さらに効率よく走ることができれば、飲んだスタドリに比べてかなり多めに収入を得ることができるチャンスでもあります。あるいは周子Pなら年に1度の晴れ舞台に立つ担当アイドルの上位報酬を入手する唯一無二のチャンスと言えるでしょう。

ですので、モバマスで何度も2000位以上に入賞してきたような方なら別として、あまり頻繁にイベントで上位入賞を狙ってこなかった方が走る場合は、いつも以上に余裕と用心深さを持って臨むべきイベントであると思います。では具体的にどういう点について余裕と用心深さを持つべきなのか、次項から説明していきたいと思います。

アニバアイプロの注意点

余裕を持ってポイントを稼いでおく

単純な話ですが大事なことです。特にアニバアイプロでは「乱入」があることから、スタドリのみでえっちらおっちら走る場合と100%パーフェクトアイテム(以下「課金アイテム」)を使用して走る場合では効率にとてつもない差が生まれます。したがって、最終日になってからボーダーを追走する形で走るのは非常に危険であり、また本来なら必要ない課金アイテムの使用に繋がる可能性もあります。ですので、3rdライブがあったり年末でいろいろと忙しかったりするかもしれませんが、アイプロを走る時間はしっかりと確保しておく必要があると思います。

ポイント効率には注意を払う

前述の通り、アニバアイプロはポイント効率が高いため、スタドリ1本あたりで稼ぐポイントも普段のアイプロより高くなります。さらにスタドリの消費も多くなるため、ポイント効率が悪い状態で走ってしまうと良い状態との差がいつも以上にどんどん広がってしまい、最終的なスタドリ消費量が無駄に多くなってしまう可能性があります。なので、月末SRなどの高コストSR、各アイドルの完走SR、後半に入ったら過去のアイプロのスマイル差分SRなどの中から、常に自分の資産や進捗状況と照らし合わせて最も適切な編成を考えることが重要になります。特に前イベントの上位SR(今回であればアイドルバラエティ上位の紗南)については枯渇する傾向があるため、早めに確保しておくべきかもしれません。

常にフリトレ相場をチェックする

これも単純でごく普通な話ですが、アニバアイプロでは中間ランキング終了や特別ガチャ追加など様々なタイミングでフリトレ相場が猫の目のように変化します。そこで、月末ガチャの目玉SRや前イベント(今回ならアイドルバラエティ)の上位SRなど、高価なSRについてはそのフリトレ相場をよくチェックしておくのが重要になります。時期として「いつ」取引するかということに加え、時間帯として「いつ」取引するかということも注意すると損が減るかもしれません。自分はこれまでフリトレで成功したことがあまりない気がするのでこの話はこのあたりにしておきます……

dアニメストア・huluなどの動画サービスに登録しておく

最後にアイプロ自体とは関係のないことですが、もしかすると最も重要なことについて書いておきます。何度も述べているようにアニバアイプロは相当スタドリを飲む必要がある苦行ですので、アイプロ「だけ」に集中して時間を過ごすことは非常に難しく、端的に言ってすぐ飽きると思います。飽きてもどうにかアイプロを走り続けられるよう、走ってる間の暇潰しになる何か(アニメや映画)を準備しておくことが重要です。あとは仲間内でスカイプ通話しながらとかもいいですね。

# # #

私からできるアドバイスはこんなもんでしょうか。再三繰り返しになりますがアニバアイプロは余裕と用心深さが肝要なイベントです。1枚取りを狙う方は頑張ってください。2枚取り狙う方も頑張ってください。百傑狙う方は……こんなブログ読んでないかと思いますが応援してます。

何か質問等あれば内容にもよりますがお答えしますのでコメント欄へどうぞ。

*1:ただし未央については素ステが若干物足りないため、ロワ上位やガチャ目玉等のパワー持ちを入れられれば抜きたいかもしれません

*2:これは3周年アニバアイプロしか前例はありませんが、まぁ4周年にしてグレードダウンするということはないと思います……多分

*3:これも3周年アニバで初出の仕様ですが、こちらも多分今年もやるものと思います

スペシャルスカウトチケットおすすめアイドル一覧(2015年11月版)

注意! この記事はmobageソーシャルゲームアイドルマスターシンデレラガールズ」の「スペシャルスカウトキャンペーン」の解説ページです。「スターライトステージ」の「スペシャルガシャセット」の解説ページはこちらです。

4周年記念でスペシャルスカウトキャンペーン(2回目)が開催されました。今回は前回と比べスカウト対象アイドルが大幅に増えているため、あらためて紹介記事を書きたいと思います。

スペシャルスカウトチケットのポイント

スペシャルスカウトチケット」は、2011年11月~2014年11月までにガチャで登場したすべてのSレアアイドルのうち、好きなSレアカードを1枚選んで獲得できる特別なチケットです。現在(2015年11月9日~17日まで)開催中の「南国バケーション特別10セットリミテッドガチャ」(1回限定、3000MC)を購入することで獲得できます。

このチケットで獲得できるアイドルには以下の特徴があります。

  • 2011年11月(モバマス配信開始時)~2014年11月18日にガチャで登場したSレアアイドルのみスカウトできる
  • 上記の期間外に出たアイドル*1とイベント上位報酬などのSレアはスカウトできない
  • スカウトしたアイドルは「マイアイドル」という特別なアイドルとなり、フリートレードや贈り物で他人に譲渡・交換することはできない(重要)
  • 他の同名カードと特訓することはできるが、特訓した後のアイドル(Sレア+)もマイアイドルになる
  • 現在ぷちデレラが実装されているアイドルについては、アイドル獲得と同時にぷちデレラもスカウトできる

また、前回(2015年7月)の開催時と異なるのは以下の2点です。

  • ガチャ限定でないアイドルもスカウトすることができる*2
  • スカウト対象になったアイドルが大幅に増えた(「攻絶大アップ」の特技を持っているアイドルなど、現在も第一線で活躍できるアイドルが含まれる)

このスペシャルスカウトキャンペーンで一番重要なのは、獲得したアイドルが「マイアイドル」となる点です。他の通常ガチャ・限定ガチャ等で獲得できるSレアとは異なり、獲得したアイドルはフリトレでドリンクと交換することはできません。つまり、アイドルの相場等は関係なく「自分が一番ほしいアイドル」を入手するためのチケットと言えます。

アイドル獲得のポイント

このキャンペーンでアイドルをスカウトする時に重要なポイントは以下の3つです。

  1. 自分が欲しいと思ったアイドルをスカウトする
  2. フリトレで入手できるアイドルについてはフリトレでの入手を検討する
  3. (無課金~微課金向け)欲しいぷちデレラがいる場合、該当するアイドルをスカウトする
自分が欲しいと思ったアイドルを獲得する

基本的にスペシャルスカウトチケットで獲得できるアイドルのカードには、フリトレにて高価で取引されているカードも多いです。そのため、好きなカードがあればそのカードを入手するのが一番です。特に、スタ1000程度と非常に高価なカードについては後からフリトレで入手することが難しいので、特に理由がなければここで選んでしまうのが良いと思います。

フリトレで入手できるアイドルについてはフリトレ入手を検討する

「欲しいと思ったアイドルを……」とは書きましたが、一部のアイドルはこれまで何度も復刻されている、現在ではステータスがかなり見劣りする、さらに今回から現在もガチャで入手できるアイドルもスカウトできるようになったため、フリトレを利用してアイドルを入手する方が安価に手に入ることがあります。スペシャルスカウトチケットを購入するのに必要な3000MCがあれば、特別ショップでスタドリを42本購入することができます。したがって、フリトレでスタ40以下で取引されているカードが欲しい場合は、スタドリを買ってフリトレで入手した方がおトク*3です。これらのカードが欲しい方はドリンクを購入して、フリトレで入手した方が良いでしょう。

また、スペシャルスカウトキャンペーンでスカウトできるカードは全て特訓前のアイドルですが、これらのアイドルは希少さから特訓前よりも(2枚のカードを合成した)特訓後の方が安いことがあります。実戦で使える特訓後カードの入手を狙っている場合は注意する必要があるでしょう。

フリトレの方が得かもしれないカード一覧
限定アイドル
以下のアイドルは何度も復刻されていたり、一時期流通量が増えたりしたことで相場が安く、スペシャルスカウトチケットを使うよりも安く入手できる可能性があります。またこれ以外のカードも安く入手できる可能性があるので、フリートレードで検索して安い出品がないかどうか調べることをおすすめします。

  • [だらだら妖精]双葉杏(キュート) 相場:スタ40
  • [バレンタインエンジェル]緒方智絵里(キュート) 相場:スタ40
  • [新春ロッカー]多田李衣菜(クール) 相場:スタ20
  • [クリスマスクイーン]川島瑞樹(クール) 相場:スタ40
  • [キューティーメイド]諸星きらり(パッション) 相場:スタ30
  • [ビターバレンタイン]衛藤美紗希(パッション) 相場:スタ15
  • [ちびっこアクマ]赤城みりあ(パッション) 相場:スタ15

恒常アイドル
以下のアイドルは現在もガチャを回すことで入手できる可能性があり、またフリトレで安価に取引されているアイドルです。ほとんどのアイドルがスペシャルスカウトチケットを使うよりも安く入手できる可能性があるため、ドリンクを購入してフリートレードで落札することをおすすめします。*4

キュート

クール

  • [孤高の歌姫]如月千早
  • [皆のお姉さん]三浦あずさ
  • [ニュージェネレーション]渋谷凛
  • [神秘の女神]高垣楓
  • [恥じらい乙女]神谷奈緒
  • [プロデューサーアイドル]秋月律子
  • [煌めきの乙女]北条加蓮
  • [眼鏡プリンセス]上条春菜
  • [ミッドナイトフェアリー]塩見周子
  • [強運の才女]鷹富士茄子
  • [黒真珠の輝き]黒川千秋
  • [シンデレラガール]神崎蘭子
  • [白波の歌姫]瀬名詩織
  • [流麗な令嬢]水野翠
  • [マーチング☆メジャー]佐々木千枝
  • [小さな自信家]脇山珠美
  • [フォーチュン★スター]藤居朋
  • [エレガントアクトレス]三船美優
  • [シークレットナイト]八神マキノ
  • [ドキドキ☆チャレンジ]綾瀬穂乃香
  • [乙女の晴れ舞台]松尾千鶴
  • [シンデレラガール]渋谷凛
  • [ビットパフォーマー]大石泉
  • [貴婦人のたしなみ]和久井留美
  • [ドライブトゥネクスト]東郷あい

パッション

また、他にもフリトレで入手できるSレアは多くあります。詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。
(17/06/17更新)モバマス始めたいという初心者の人向け記事・改 - Dreamdancer
(17/08/07更新)モバマス初心者向けおススメアイドル:Cute編 - Dreamdancer
(17/08/08更新)モバマス初心者向けおススメアイドル:Cool編 - Dreamdancer
(17/08/08更新)モバマス初心者向けおススメアイドル:Passion編 - Dreamdancer

(無課金~微課金向け)欲しいぷちデレラがいる場合、該当するアイドルをスカウトする

現在モバマスにはマスコット的なサイズのアイドルを育てる「ぷちデレラ」というモードがありますが、ここで育成できる「ぷちデレラ」はガチャでSレアを引くか、イベントで上位入賞(2000位以上)を達成しないと獲得できません。なので、無課金~微課金でモバマスをやろうという人はあまり多くのぷちデレラを入手できないと思います*5。そこで、通常のガチャからは入手できないぷちデレラをここで確実に入手してしまうというのも1つの考え方だと思います。ぷちデレラが実装されているものの、通常のガチャからぷちデレラが入手できないアイドルは以下の通りです。

キュート

クール

パッション

今後も少しずつモバマスに課金するつもりの人におすすめのアイドル

「欲しいアイドルを入手するのが一番」とは書きましたが、あまりにも選択肢が多いので目移りしてしまう人もいるかと思います。そこで、ここからは実際にチケット交換で獲得するのにおすすめなアイドルを紹介していきたいと思います。まず、最初は「これからも少しずつ課金するつもりの人」向けのアイドルです。フリトレでもう1枚カードを入手することで、特訓して強力な戦力として使うことが現実的なアイドルが多いです。

また、ここでは参考として特訓後のイラストを掲載しています。スペシャルスカウトチケット引換ページで表示されるイラストとは違う点に注意してください。

キュート

[ワンダフルマジック]小日向美穂 攻:21148 特技:キュート・パッションの攻絶大アップ

シンデレラガールズ1stライブを記念したカード。最近復刻があったためかなり安く取引されており、手っ取り早くスタドリを貯めて特訓することが可能。特訓すると特技は現在のモバマスで最強の「絶大」となり、末永く使える性能のカード。

[マジメ/ネコチャン]前川みく 攻:19240 特技:全タイプの攻守絶大アップ

あの猫系アイドルのプライベートな1コマを切り取ったカード。特訓後の特技は全タイプの攻守絶大アップで、1つの属性のSレアでフロントを揃えられるまではかなり頼りになる。どちらかというとプロダクションマッチフェスティバルよりはロワイヤルやドリームLIVEフェスティバルで活躍するカード。

クール

[紅蓮の夜姫]神崎蘭子 攻:23532 特技:クール・パッションのフロント・バックメンバー上位2人の攻絶大アップ

言わずと知れたあの蘭子さんのカード。割と最近に登場したためカードのステータスは非常に高く、現在はもちろんこれからしばらくフロントで活躍してくれるカード。ただし特訓前の相場はやや高めなので、特訓するにはそれなりにスタドリを貯める努力が必要。

[追憶のヴァニタス]速水奏 攻:20115 特技:キュート・クールのフロント・バックメンバー上位1人の攻守絶大アップ

高校生ながら醸し出されるミステリアスな魅力が人気の奏のカード。美穂と同様最近復刻されたため特訓前の相場が安く、比較的特訓までに掛かる時間は短めと思われる。特技は攻守アップのためロワイヤルやドリームLIVEフェスティバル向き。

※ぶっちゃけクールはかなり人気なアイドルが多く、「特訓前を1枚入手しておいて、後で同じカードをスタドリと交換して特訓する」というのに向いた手頃な相場のカードが少ないです。どれも特訓前の相場はかなり高いので、この際好きなイラストのカードがあればそのカードを獲得してしまうのも選択肢の1つです。

パッション

[夏のユウワク]城ヶ崎美嘉 攻:22659 特技:クール・パッションの攻絶大アップ

カリスマギャルらしいカリスマでキワドイ感じの衣装が目の毒なカード。美穂や奏と同様最近復刻されたので特訓前の相場は安いが、ステータスはかなり高く末永く使えるカード。特訓すると特技は「攻絶大アップ」になるため非常に強い。

[花の小悪魔]相葉夕美 攻:19240 特技:キュート・パッションのフロント・バックメンバー上位2人の攻守絶大アップ

ハロウィンで小悪魔に扮した花好きアイドル・夕美のカード。特訓すれば特技は「フロントメンバーとバックメンバー上位2人の攻守絶大アップ」と非常に強いものになるが、そこに至るまで貯める必要のあるスタドリがやや多めなのがネック。

せっかくなので超レアカードを入手したい人におすすめのアイドル

スペシャルスカウトチケットの特徴として、「どんなアイドルでも一律3000MCで獲得できる」という点が挙げられます。裏を返せば、現在はかなり希少なカード・高価なカードでも入手することができるわけです。そのようなカードは、現在ではパラメータはあまり優秀でないことが多いですが、それでもイラストのクオリティは高いですし、普通にプレイしていては入手できないカードを入手できるチャンスですので、このようなカードを選ぶのも1つの選択肢ではあると思います。

注意!! ここで紹介するカードは、特訓前よりも特訓後の方が安く取引されています。モバマスでは特訓後が戦力として用いられるため、特訓前はコレクターズアイテムと化して希少化しやすいためです。これらのカードの特訓後を入手したい場合は、もう1枚同じカードをフリトレで入手するのではなく、特訓後を迎える方が安くあがります。

  • [ニュージェネレーション]島村卯月(参考相場:スタ500)
  • [夏の夜の天女]小早川紗枝(参考相場:スタ590)
  • [パフュームトリッパー]一ノ瀬志希(参考相場:スタ400)
  • [湯けむり女神]高垣楓(参考相場:スタ600)
  • [夜宴の歌姫]渋谷凛(参考相場:スタ590)
  • [紺碧の境界]鷺沢文香(参考相場:スタ450)
  • [硬派乙女]向井拓海(参考相場:スタ500)
  • [ニュージェネレーション]本田未央(参考相場:スタ310)

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今回の記事は以上です。スペシャルスカウトチケットで入手できるカードの他にもいろいろなアイドルのいろいろなカードがありますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。何か質問がありましたらいつも通りコメ欄にお願いします。

この記事で引用した画像は著作権法32条に基づき引用しています。画像の著作権バンダイナムコエンターテインメント等の関係各所に帰属します。

*1:2014年11月19日~2015年11月までのガチャSレアアイドル

*2:現在でもガチャを回すと獲得する可能性がある、いわゆる「恒常Sレア」も含む

*3:厳密に言えばチケットは購入する時に一緒に引けるガチャや特別なガチャチケットがあるので、そちらで大当たりが出れば話が変わりますが

*4:もしかすると現在はスタドリ42本よりも高価で取引されている可能性もありますが、近い将来にだんだんと値下がりしていくと思われるので、あまり以下のアイドルにスペシャルスカウトチケットを使うことはおすすめしません

*5:ただし、ぷちデレラチュートリアルをクリアすることで島村卯月渋谷凛本田未央の内から1人、スターエンブレム10個と引き換えにスカウトメダルを100枚入手することで、養成所内のぷちデレラから1人入手することができます

悲しいシンデレラガールズ

シンデレラガールズのアニメが終わってしまいました。なんだかんだ言って今年の冬クールと夏クールは毎週金曜が待ち遠しかったですし、今回の最終話でもそれなりに涙しましたが、それでもあのアニメは失敗作だったと思いますし、またそんな失敗作になってしまったことはとても悲しかったです。

あのアニメが失敗だと判断した理由は大きく分けて3つです。一番大きな理由は「シンデレラガールズのアイドルに寄り添っていないこと」だと思います。例えば未央が6話のような自信過剰を元にした暴走を見せることはアニメの放送前には想像もしなかったことでした。あれだけ金持ちっぽいプロダクションが合宿にトレーナーの1人もつけられず年長者という理由でアイドルの1人に保護者役を任せることはあるのでしょうか。まぁアイドル集団にはリーダー役が必要という理屈も分かるには分かるのですが、だからといってよりにもよって1stシーズン最終話で主役級のアイドルをぶっ倒れさせる必要があったのでしょうか。ぶっ倒れさせるといえば2ndシーズンのライブでも懲りずにやっていましたが「ライブになったら誰かの体調が悪くなる」という定番がシンデレラガールズにあったでしょうか。まぁその他にも挙げればキリのないことですが、シンデレラガールズには183人のオリジナルアイドルがいて、そのアイドル1人1人には多寡の差はあれど確かにプロデューサーという名のファンがいるというのを理解していたのか、そのファンがアニメで自分の担当アイドルがずっこけている姿を見て喜ぶと思っていたのか、それともお話を引き立てるためにはそういうアイドルが数名必要だったと思っていたのか、私には皆目見当もつかないことです。

次に重要だと思われる理由は「アイドルを扱う基準がハチャメチャすぎる」ということです。先述の通りシンデレラガールズには183人のアイドルがおり、アニメ化に当たってシンデレラプロジェクトという言わば「選抜メンバー」を選りすぐることは必要不可欠だったとは思いますが、その割にスポットライトの当て方はバラバラだったような気がします。有り体に言えば「誰々回」の回数が全く違うのではないかということです。NGsはまぁキービジュアル第1弾でも3人だけ描かれていた訳ですし、1話2話あたりを見ると主人公格として扱われるのも展開として納得はできます。その他のユニットもおおむね1stシーズンでユニット結成当初の問題を解決して2ndシーズンでさらに成長を見せるというごくごくアイマスっぽい展開はこなしていると言えるでしょう。ところでラブライカの2人はどうでしょうか? 1stシーズンでは6話でライブシーンを流してもらえたとはいえそこまでの過程はほぼほぼNGsのバーター扱い、2ndシーズンでは凛のトラプリ加入問題とアナスタシアのソロ活動問題が平行で扱われ、凸レやCIのように1話をまるまる使って絆を深めるようなエピソードは挟み込まれていません。何故こういうことになったのでしょうか? ついでに言うと美波もアナスタシアに倣ってソロ活動を始めたわけですが、アナスタシアと違ってアニメで新ソロ曲は与えられていません。それはプロジェクトクローネに入ってないからかもと考えてみると、今度はプロジェクトクローネのメンバーに対してユニット曲はおろか全体曲すら与えられていないことに気づきます。トラプリの2(凛も入れれば3)人以外のプロクロ所属のアイドルはバーターなのでしょうか? こういう扱いになるのなら最初からプロクロ内のトラプリとかまどろっこしいことにしないでトラプリは独立したユニットにすれば良かったのではないでしょうか? プロクロのメンバーとなるアイドルには個人的に好きなアイドルが多いですが、こんなノルマ消化目的のようなアニメへの出演になるとうれしさ半分です。ところでプロクロのメンバーには総選挙やボイスオーディションで上位となっているアイドルが多いですが、そのようなアイドルに対してアニメをきっかけとした新曲が与えられない一方、総選挙やボイスオーディションに姿形が見えないアイドルがユニットを組んでユニット曲を歌ったり、さらにはソロ曲すら与えられるというのもどうにも違和感を感じます。当該アイドルが嫌いとかそういう話ではないのですが、抜擢するアイドルの選び方に一貫した基準が感じられません。

あと何か1つか2つ重要な理由を思いついていたような気がするんですけど、忘れました。多分3回も落としてライブで文字や回想シーン多用するようなガバガバ品質がどうたらとかそういう話だと思います。

またアニメを見返したら改めてアニメ懐古記事を認めるかもしれません。

モブとかモブじゃないとかそういう話もうやめませんか

デレステが配信開始する前から今に至るまで、常に一定間隔で「デレステのモブがなんたらかんたら」とか「アイマスにモブはいないんですよ~」とかそういう話で盛り上がってる気がするんですが、いい加減飽きないのでしょうか? 正直「デレステ(シンデレラ)のモブが◯◯」という新規の方よりも「アイマスにモブはいない!!」と殺気立つプロデューサーさんの方がはるかによく目につくので、個人的には後者の方が見ていて気障りです。

そりゃ確かに「アイマスにモブはいない」というのは正しいですが、デレステやその直前のアニメからシンデレラガールズを知った人に最初からその前提を理解することを要求するのは無茶な話だと思いますし、それを理解していなかった人の“モブ”発言にいちいち目くじらを立てるのは意味がないと思います。私が“モブ”発言にいちいち目くじらを立てる意味がないと考える理由には以下の3つがあります。

新規の人はアニメに出ていたアイドルが単なるモブなのか既にモバマスに“いた”アイドルなのか分からない

我々「モバマスP」は、アニメにボイス未実装のアイドルが登場し、さらに台詞を喋ると非常に盛り上がったものでした。それは彼女らが既にモバマス内に“いた”ことを知っているからであり、名前やそのキャラクターを知っていたからこそできることです。しかしながら、アニメからシンデレラガールズを知った人にとっては彼女達は初めて見るアイドルであり、もとから存在していたと考える人は少ないでしょう。下手をすればブルーナポレオンや16話で登場した珠美や笑美といったごく短時間の間に登場したアイドルについては、名前がない凛や未央のクラスメートと同レベルの文字通りの「モブ」と捉えている可能性もあると思います。もちろんこの認識も正しくないわけですが、それでも、画面に映る1人1人のアイドルたちに我々が向ける眼差しと新規の人のそれは同じではない、ということは頭に入れておく必要があると思います。

新規の人はアニメに出ていなかったアイドルが「存在していること」すら知らない

アニメには喋った喋らなかったに関わらず多くのアイドルが登場しましたが、そこから実際にモバマスを始めた人でなければ、アニメに登場した以外のアイドルが「存在していること」を知っている人はまれでしょう。奥山沙織や仙崎恵磨などアニメには影すらなかったアイドルが「デレステに合わせてカードの枚数を水増しするために用意された」と思われるのは、その認識が正しくないにしても「あり得ない」と断じることはできないと思います。

スクフェスにおけるμ's以外のキャラからの類推

デレステと題材もゲームシステムも同じ先行ゲームとして「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」がありますが、このゲームには「ラブライブ!」というコンテンツに当初から存在する9人(μ's)以外にもオリジナルキャラクターが登場します。彼女達はどうやらレアリティはN固定のようで、R以上のレアリティで登場することはないようです(スクフェスには詳しくないので間違っていたら教えてください)。デレステには先述の通りアニメに登場していないアイドルでもレアやSレアとして登場しますし、またアイドル1人1人に付随するストーリーについてもスクフェスよりかなりボリュームがあるものと思われます*1。しかしながら、シンデレラプロジェクトやその周辺の数人を中心に描かれていたアニメでシンデレラガールズを知り、さらに「スクフェス」の知識が多少ある人ならば、デレステで初めて見る(もしくは先の項で説明した通り「アニメではモブと思って気に留めていなかった」)アイドルを「スクフェス」のN限定アイドルと同等のものだと考えてもおかしくありません。システムも題材も非常によく似ているゲームですし、これはしょうがないことでしょう。

このように、シンデレラガールズの世界に足を踏み入れて間もない人が、シンデレラプロジェクトなどアニメでスポットを当てられたアイドル以外のアイドルを「モブ」と捉えても致し方ないと思われる理由は確かに存在すると思います。確かに、モバマスに馴染みのある人からすれば、自分のお気に入りのアイドル*2をモブ呼ばわりされるのは嫌でしょうし、往々にしてモブ呼ばわりはネガティブな内容の発言が伴うことが多いです。ですが、そういう発言がある度に晒し上げて説教をすることが何か価値のあるものを生み出すとは思えません。幸いデレステにはアイドル1人1人にコミュパートが用意されており、また1コマ漫画やルームといったアイドルの個性が垣間見えるちょっとしたコンテンツも多くあるのですから、時間をかけて「シンデレラガールズのアイドルは誰一人としてモブではない」ということを理解してもらうしかないのではないでしょうか。

*1:参考URL:http://defr4gment.blogspot.jp/2013/04/blog-post_21.htmlデレステは初所属時・特定のファン数に達した時・特訓時(レアリティが違うカードならカードごと)に多少のコミュがありますし、「最短で3タップ」よりは長いと言って良いでしょう

*2:今回の話題とは直接関係のない話ですが、自分のお気に入りのアイドルを「担当」と呼ぶか「推し」と呼ぶかについても、私はどうでも良いと思っています。担当と呼ぶにしろ推しと呼ぶにしろ「好き」「お気に入り」という感情は変わらないわけですし、使う言葉が変わることで何か重大な問題が発生するとも思えないからです