Dreamdancer - 更新終了

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後の祭り

間髪入れずアイプロが始まってしまったので振り返る暇もありませんでしたがPMFSお疲れ様でした。

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感想

とりあえずフェスを走ってみて

ぶっちゃけるとちゃんとフロントとエナドリを用意できさえすればそこまで難しくもないのかなと思います。まぁ、それが一番難しいのですが…… 今回は初めて走るフェスだったのでかなり余裕を見ながら走っていたのですが、やはりちょっと用心しすぎたのか上記の通り結構なオーバーランになってしまいました。もうちょっとフェスのボーダーに対する嗅覚を磨いたりすると上手いこといくのかもしれません(多分二度とフェスは走らないですが)。

今回からの変更点について

ショートフェスということで試験的な意味もあったのかもしれませんが今回いろいろと変更点がありました。

1戦ごとのマッチング
従来は12時のマッチング完了時点で向こう11戦の対戦相手が確定し、すぐにスケジュールが発表されていましたが、今回は1戦ごとのマッチングとなりました。多分各対戦の成績ごとに逐一同じような実力のプロダクションとマッチングするようになっているのかと思いますが、結構ボコボコにされましたね…… それはそうと、このマッチングの仕様は結構しんどかったです。

最も不便に感じたのは、あらかじめマッチングしたプロダクションの間でデバフ排除の申し合わせができないということです。まぁデバフを置くことの良し悪しはこの際語らないとして、行く先々でデバフ5枚艦隊に遭遇し続けると結構辛いです。例えばSRカードに両面デバフが存在しないアイドルの嫁プロなんかと当たればいいんですが、早めに稼ぎ切りたい身としては殴る相手を選べないので結構不便でした。

次に不便に感じたのは戦力の投入バランスをあらかじめ決められないということです。例えばほとんどアクティブなアカウントが所属していないプロダクションではそこそこに殴って確実に勝つとか、結構名が知れているような大手プロ戦は流すとか、逆にそういう平均レベルが高そうなプロダクションで稼ぐとか、そういう戦略が組めなくなりました。しかしこれについては今回のPMFSが全日平日開催ということもあり、どの時間帯でもそこそこ殴れるような暇人と夕方戦もしくは夜戦しか殴れないという社会人との間で不公平感が出ないようにするという運営側の意図もあるのかもしれません。まぁ正直、第18回PMFでは導入しないでほしいですね。

グルーヴゲージの導入
フロントやバクメンに配置されているアイドルの属性に応じて「グルーヴゲージ」なるものが溜まり、これがMAXになるとグルーヴを発動させることでフロントメンバーの特定の1属性の発揮値を20%上げることができるようになりました。この仕様のおかげでそれなりにボーダーも過熱するかと思いましたがそうでもなかったので良かったです。

さてこの仕様ですが、個人的には結構マズかったです。というのも、フェス告知時点で私の手持ちにいた片面絶大特技持ちはは[ロゼ・マドモアゼル]櫻井桃華と[シンデレラドリーム]新田美波(自分特技)だけだったので、それなりに発揮値を出そうと思うとこの2人のどちらかを切り捨てて1色で揃える必要があったからです。

あまり他のPの手持ち事情(特にCoP)に詳しくないのですが、一般的に手持ちは1色で揃っているものなのでしょうか? そうであれば、フェスでちょっとジョギングしたいという方でもそれなりの発揮値が出るようになり、声援ptが稼ぎやすくなる良仕様なのかなと思います。一方私のように二色特技染めを前提とした編成をしていると、いざという時にドリンク支出で渋い顔をすることになります*1

私は今後もCu・Co二色編成を続けていくつもりですが、グルーヴゲージについては次回も実装すると面白いかと思います。ただ、私自身プロダクションの代表としてグルーヴの仕切りをしていて思いましたが、相手の主力Pの属性は何かとか、自社で今走っているのは誰かとか、そういうことをグルーヴの発動については考える必要があります。プロダクションメンバー全体がグルーヴの恩恵を受けられ、なおかつ効率よく相手の邪魔ができるよう、プロダクション内で上手いこと意思疎通をすることが重要になってくると思います。

今回の走行プランとドリンク収支について

前述したとおり、今回はかなり余裕を見ながら走り、2日目までに想定ボーダーの8割以上は稼いでしまおうと考えていました。ですので以下のような稼ぎ方になりました。

第2戦終了後:2,548,870pt(256位)
第3戦終了後:3,220,396pt(266位)
第5戦終了後:4,270,496pt(455位)

第5戦終了後に「これは流石にオーバーランだろう」と考え、フェスのために新たに迎えた主力を手放し、[夜色の花嫁]速水奏など緊急時でもそれなりに働いてくれる面子とエナドリ200本ほどを残して臨戦態勢を解きました。

ドリンクはフェス告知当初スタ3000・エナ200を所有していました。もともと夏ごろに新田ちゃんが上位のイベントが開催されると読んでドリンクを溜めこんでいたのが今回功を奏したとも言えます。ここからスタ1000を2:3のレートでエナ750に変換し、残ったスタ2000のうち600程度で[花園の春風]西園寺琴歌・400程度で[リーブル・ミニヨン]宮本フレデリカ・300程度で[ラヴリー☆ライダー]藤本里奈を迎え、700程度を残しました。今回のフロント構成は、

1:[ロゼ・マドモアゼル]櫻井桃華
2:[花園の春風]西園寺琴歌
3:[リーブル・ミニヨン]宮本フレデリカ
4:[ラヴリー☆ライダー]藤本里奈
5:[ピュアリーガール]奥山沙織

という感じで臨みました。今思うとふじりなに200ほど足して[マジカル☆プリティーハート]横山千佳あたりを迎えてもよかったかもしれませんし、そもそも沙織のところに絶大特技を入れても良かったかもしれません。ただ今回は用心してボーダーが予想よりも過熱した時のためにスタドリを残しておきました。

第5戦終了までに飲んだエナは750程度で、ちょうどスタエナ変換した分を飲むような形になりました。この時点で今回仕入れた3枚をフリトレに出品し、約スタ50低度を減価償却として支出しました*2

最終的にスタ1800程度が手元に残り、想定以上に安くなった上条ちゃんを2枚迎えて残りがスタ1200程度・エナ200程度です。ここから今比奈アイプロ用にパワー持ちを仕入れて走っています。

* * *

最後に今回フェスでそこそこの発揮値を出したいと思った時に各属性でフロントを組むとどうなるのか、というのをまとめてみたかったのですがフェスの総括でかなり字数を食ってしまったので次回以降に回したいと思います。今回はこの辺で。

*1:まあこの仕様がなくとも片面絶大特技持ちを何枚か仕入れる必要は絶対にあったわけですが

*2:また第1戦前にトチ狂ってCuでもCoでも主力を揃えようと[九天の玄女]藤原肇などを仕入れてしまい、そこから焦って早く取引を成立させようとかなり安く売ってしまったので、そこでもスタ50~70程度の損を出しました