アイドル論破ショーの論理と実践
第5回TBSお疲れ様でした。最近走ったイベントに比べるとあまり余裕を持たせていなかった*1のでやや不安でしたが爆死することもなく終わりました。
前提
ホントは今TBSそんなに走る気なかったんですが、ちょっと早めのイベント告知の時から「これロリTBSじゃね?」みたいな風潮があって、もし桃華かありすあたりだったら走るのかな~とぼんやり考えていました。再登場スパン的にはありすか雪美かって感じでしたね。
そしてTBS前のアイプロ中から「パワー持ち少なくね?」ということで一人盛り上がって(?)いました。8月月末ガチャの次がすぐリミテッドだったのでガチャ順がズレたり、あとはイベントの巡り合わせも良くなかったりというのがあったりしたのが原因ですが、
- アイプロ初出カード(スマイル差分ネネ・晴、上位ユッコ)
- TBS合わせの新ガチャカード(奏)
- TBS各種報酬のカード(順位点報酬の薫、メダル報酬の小春)
以上の6枚だけでした。カードについていろいろ考えてみると、
アイプロスマイル差分
今回は期間がやや短くギフトチャンスの底もそこそこ浅かった気がするが、それでも2枚揃えるのは一枚取りレベルでは多分難しい。どちらかを2枚揃えているのは恐らく2枚取り~500位ぐらいあたりの層以上なので、このカードを抱えているTBSランナーはそこまで多くない・1枚取りレベルでは気にしなくて良い。1枚だけだとそこらへんの19コス・20コスに毛が生えた程度の攻発揮値で弱い特技なので抱えることによるアドバンテージはそんなにない
順位点報酬(薫)
順位点報酬は特訓前だとフロントに入らない。TBSではメダルから順位点報酬が出ない都合上本当に順位点を貯めるしかないが、ちょっと稼ぐとすぐ上位10社と当てられるマッチングの現状を考えると順位点を15も貯めるのは無理だし、他のランナーも終盤まで特訓後を育てることはできない。よって順位点報酬は戦力としては無視して良い
という考えに至りました。よってこのTBSでは奏・ユッコの特訓後を揃えるのは大前提として、あとは両者の特訓前を抱えられる余裕があるか、そしてどれだけ運に恵まれて小春を早く引けるかというのがポイントになると思いました。
環境整備
まず12時過ぎにやっとメンテが明けてモバマス未プレイ画像収集に自信ニキのおかげでありす上位が確定したため、とりあえずユッコを2枚揃えました。ユッコはアイプロ上位で攻特化ステにしてはそこそこ安かったのですが、上記の通り今回はパワー持ちが少ない都合上、そう遠くない中に需要が高まって高騰するだろうと考えて早めに抱えました。
ほんで15時にガチャ更新で奏が。ガチャでは属性飛ばされまくってるのにここぞというところでCo続けられてブチ切れてたんですが、まぁ奏なら手持ちのスタドリでは2枚揃えられないだろうという事情もあり、とりあえず特別10セットを回したところ6回目で運良く奏が出ました。今思うと6回目で(じゃないにしても限定10回の中で)引けたのは本当にラッキーだったと思います。
飴について、TBS開幕前はたしかデカ飴が10個ぐらいでミニ飴も数十個ぐらいしか持ってなかったんですが、ガチャチケぶっぱと限定10セットのドリーム報酬でデカ120個ぐらい、ミニ300個ぐらいまで貯まりました。飴はこれに加えて5+2個セットを10セット買うぐらいで足りました。
走行プラン
今TBSは週末を挟んでいたので、多分パワー持ちの需要は金曜夜~土曜ぐらいまで上がり続けて、そっからはだだ下がりだろうと読んでいました。そこでとりあえず1ラウンド目そこそこ稼いでラウンドランキグンのミニ飴・デレチケをもらって、2ラウンド目はマッチングがキツくなるはずなので死んだふり、3ラウンド目でまた稼いでラウンド上位狙い、4ラウンド目で稼ぎ終わって終了というプランを考えていました。
とりあえず2ラウンド目まではプラン通りに行ったのですが、思ったよりポイント稼ぐのが難しくなく、また奏がやや下がり気味になりつつあったため、3ラウンド目で稼ぎ終わることにしました。
実践とパワー持ちの出し入れ
実際に走ってみるとTBSは結構面白かったです。もともとドリフェスが好きなので、これをプロダクション対抗にしてスケールを小さくした感じのTBSは性に合うイベントというのが分かりました。ドリフェスと違ってフルパン数発で相手ユニット沈むのでスピード感もありますし。
ただ一つ迷ったのが、ブロック序盤の雑魚ユニットをどうするかという点です。序盤は気力が中途半端なこともあり、ポイント効率を求めるなら叩かないのがセオリーだとは思いますが、それだと美味いところだけ持ってくみたいな感じがして嫌でしたね…… 結局走ってる間はあまり叩けなかったので、走り終わった後のラウンドでできるだけ雑魚ユニットを叩くのに協力しようと努めました。ここらへんはランナーと非ランナーの間で上手いこと合意しておくとお互い気持ち良くやれるかもしれませんね。
パワー持ちの出し入れについて、奏を特訓するために1枚迎えたのはTBS後も抱える前提なので考えないとして、奏特訓前1枚・ユッコ特訓後1枚を迎えました。やはり人気は十分だと思いますがステがバランス型*2なこともありあまり長い間高めを維持することはできなかったようで、多少損が出てしまいましたが、ユッコを早く迎えた分そちらで利益が出て、結果トータルではスタ10程度のプラスでした。
総評
まずそもそも奏ガチャで勝ったのが今回は非常に大きかったと思います。しかし仮に引けなかったとしても、ドリームチャンスガチャには副産物が多いというメリットがあるため、何が何でも奏が欲しかったという人はかなり走りやすかったと思います。
それと、今回はパワー持ちの立ち回りでようやくマシな動き方ができた気がします。パワー持ちとなるであろうカードの多さやステータス、あるいはイベントの開催時期なども考慮すると上手く行きそうですね。
あと橘さん抱えたのは去年冬頃のフェス以来なんですが橘さんホンマかわいいですね…… 特訓前のほっぺたがとても柔らかそうなのがいいですね。