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モバマスイベント走行記、攻略情報(?)、あるいはモバマスについて思うことなど

アニメ『バトルガールハイスクール』の3つの大きな謎

皆さんもうアニメ『バトルガールハイスクール』(バトガ)はご覧になりましたでしょうか。YouTubeで無料視聴できるのはあと1週間(9月30日)までなのでまだ見ていない方は今すぐ見ましょう。一方で私は就寝の際にバトガのアニメを流しながら寝るようにしているので、もうほとんどの内容は頭に入ってきていると言っても過言ではありません。そんな睡眠学習の過程で疑問に思った謎が3つほどあるので、少し考察してみたいと思います。

謎その1:第5話でくるみの背中を流したのは誰なのか?

ほぼ1話あたり1回は入浴シーンがある(しかもバスタオルで体を覆うことはない)ことで定評のあるバトガですが、第5話「アイリスの花言葉」では、満を持してバトガでも人気の高いおっきいキャラ・常磐くるみの入浴シーンが描かれています。くるみが湯船に浸かる直前、手桶にお湯を満たして自らの身体にお湯を掛けているような描写があります。

ところが、該当シーンでくるみ(と思われる背中)にお湯を掛けているのは誰なのか、描かれている構図からは判然としません。くるみは脇を締めているため、くるみが自分の腕で手桶を持って背中にお湯を掛けているようには見えません。むしろ、くるみとは別の誰かがくるみにお湯を掛けてあげているように見えます。一体くるみの背中を流したのは誰なのでしょうか。私なりに考えられる可能性をまとめてみました。

ミサキ説

このシーンでくるみの他に浴場にいたのはミサキだけなので、最も有力なのはミサキが流してあげたという可能性です。しかし、このシーンの直後に湯船の中で接近されただけでかなり狼狽えていたため、無言でくるみの背中を流してあげられるほどのコミュ力がミサキにあるかというとかなり疑問です。

脇を締めたくるみ説

ミサキの線がなさそうとなると、次に有力なのが「やっぱりくるみが自分で流した」説です。上記のキャプ画の通りくるみはかなり脇を締めていますが、腕を折りたたむようにして勢い良く手桶を振り上げていると考えるとギリギリあり得る姿勢になります。普段はぼんやりしているくるみですが、やはりあまり親しくないミサキには自慢の横乳を見せたくなくて脇を締めていたのかもしれません。

水の精と化した先生説

バトガでくるみの声を担当している声優は早見沙織です。そしてバトガアニメで先生の声を担当している声優は杉田智和です。杉田さんは早見さんの声にメロメロです。これらのことから、杉田さんはどうにか早見さんが演じるくるみの入浴シーンに潜り込むべく、自らの思念をお湯に擬態させるという形で夢の共演を果たしたという可能性があります。ゲームの『バトガ』でも先生はお湯になったことがあるため、アニメの先生もお湯になれると考えるのは非常に自然です。

最も現実的なのは2番目の「脇を締めたくるみ説」ですが、個人的には3番目の説を推したいところです。

謎その2:樹と風蘭はいつ教師になったのか

同じく第5話では、協調性のないミサキに関連して、かつて同じような一面を見せていた火向井ゆり・天野望の過去を振り返るエピソードがありました。現在(ゆりたちが高校2年生)よりも2年前、すなわちゆりたちが中学3年生の頃を描いていますが、そこでは現在と同じように樹と風蘭が星守たちの指揮を取っています。

樹と風蘭は5年前に高校3年生(18歳)だったため、現在は23歳、さらにその2年前は21歳ということになります。ごく当たり前のように神樹ヶ峰女学園で働いていますが、通常21歳で高校(もしくは中学)の教師として働くのは難しいというか、多分制度上不可能だと思われます。彼女たちは一体いつ教師になったのでしょうか。

緊急事態なので21歳でも教師になれた説

つい忘れがちですが、そもそもバトガは2040年に地球をイロウスに奪われた後、星守たちが地球を奪還するまでの5年間に渡って人類がコロニーや月・火星などで生活していたという設定から始まっている物語です。樹たちは命からがらコロニーへ逃げて来れたものの、恐らく人類全体としてはかなりの数の命が失われてしまったのではないでしょうか。そのような状況においては、現代日本と同じような教員養成課程を経なくても高校の教師になれたという可能性があるかもしれません。

当時は教師ではなく単なる「星の箱舟の構成員」だった説

21歳で教師になれるはずがないと考えると、当時の樹と風蘭は実際教師ではなかったという可能性があります。すなわち、元星守だけで構成される対イロウス組織「星の箱舟」の構成員であったというだけで、当時は教職の資格ではなく単なる研究員としての権能しか有していなかったということです。その後、2年かけて教員免許を取ったと考えれば、現在「八雲先生」「御剣先生」であることと矛盾しません。多分ユーキャンとかの通信教育で教職を取ったんでしょう。

……とはいえ、そもそも樹と風蘭が教師として神樹ヶ峰女学園に戻ってきた(現在より2年前に教師という身分であったかどうかは不明)のはある人物の「教師になりたい」という夢に影響されてのことなので、神樹ヶ峰女学園の構成員である時点で教師でないとおかしいような気もします。まぁ無難なのは前者の緊急事態説でしょうか。

ちなみに全く関係ないですが、高1の頃の若干だけど垢抜けない感じのれんれん先輩が好きです。


謎その3:ミサキはみくなのか

アニメ最終話でもなんとなくはぐらかされて終わりましたが、(あちらの世界でミキの妹だった)ミサキは(こちらの世界で星月みきの妹である)みくと同一人物なのでしょうか。様々な条件を照らし合わせると、同一人物ではないような気がします。ミサキとみく、そして星守などについての条件を整理すると、以下の通りとなります。

  • 「こちら」のみきは高1で、みくは小学生である(つまり、少なくとも4歳の年齢差がある
  • ミサキは高1であるが、「あちら」のミキの学年は明らかになっていない
  • ミサキとミキは一緒に星守として戦っている(両者とも星衣フローラを着用している)
  • ミサキはみくのことを知っているし、性格も似ている
  • ミサキのきょうだいは姉1人だけである
  • 星守は19歳になるとその力を失う
  • これまでのバトガのストーリーで、高校生よりも年齢が上の星守は登場していない

つまり、仮にミサキ=みくだったとして、「高1のミサキと4歳差で一緒に星守として戦ってくれる姉」は存在しなさそうということになります。とはいえ、ミサキ≠みくだったとすると、ミサキがみくを知っていることや、ミサキとみくの間に見られる多くの共通点の説明がつきません。どういうことなのでしょうか。

パラレルワールドなのでみきママが頑張った時期もズレてる説

みきたちの世界とミサキのいた世界は、いわゆるパラレルワールドの関係になっているためいろいろとズレがあります。例えば神峰牡丹理事長はミサキの世界には存在していなかったようですし、神樹ヶ峰女学園の校舎の構造も違っているようです。何よりあちらでは「審判の日」が起こっていません。ということで、いろいろな歴史的“ズレ”が生じた結果、みきたちのママである星月みかさんが頑張ってみく/ミサキを産んだ時期が「こちら」と「あちら」で違っている可能性があります。つまりミサキはみくと非常に似たポジションではあるものの、全く同一の境遇として生まれた「みきの妹」ではないということです。ミサキが自身がみくなのかどうか聞かれた時にハッキリ答えなかったことも、これが理由で説明するのがメンドかったと考えると少し納得できます。

あちらのミキはギリギリ19歳ではなかった説

みくとみきの年齢差をそのままミサキとミキにも適用したいとすると、「あちらの世界のミキはギリギリ19歳ではなかったので星守でいられた」と考えることができます。星月みきの誕生日は3月15日、仮にあちらの世界のミキも同じ誕生日と考えると、大学1年生が終わりかけの春になるまで18歳でいられるということになります。そこで、普段なら星守は神樹ヶ峰女学園を卒業すると同時に引退するところを、†闇神樹†が暴走したことを理由に一度は引退したミキが急遽現役復帰したため、ミサキと一緒に星守として戦うことができたとも考えられます。実際のところミキが神樹ヶ峰女学園の制服を着ている様子は描かれておらず、また他の星守(神樹ヶ峰の生徒)と比べても大人びて描かれていたということを踏まえると、みく=ミサキでミキとミサキも4歳差だったと考えることが可能です。

前者の説の方が現実的ですが、あまりにミキが大人びて描かれているため後者の説も捨てきれません。


特に意味やオチはない記事でしたが、皆さんもバトルガールハイスクールを見ていろいろなことを考えたり考えなかったりしていただけると幸いです。あと1週間、バトルガールハイスクールのアニメを見よう。アニメを見なくてもいいので、とりあえずゲーム第2部のストーリーを見よう。